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備えあれば・・・？
こんにちは。まろんです。
先週のブログであじさいさんが触れていた台風ですが、長野県にも甚大な被害を残して去っていきました。
千曲川の氾濫にともなう床上床下浸水や、家屋の倒壊、橋の崩落、新幹線車両基地の水没...そして犠牲者も出てしまいました。私はずっと長野県に住んでいますが、これほど大きな被害があった台風を体験したのは初めてです。
長野県と言えば、台風が来ても3,000メートル級の山々に囲まれているおかげで進路がそれたり、台風の勢力が弱まったりして、さほど被害にあってきませんでした。しかし、今回の巨大台風は上陸する一週間ほど前からTVなどでその脅威が伝えられていて、私も今回ばかりは長野県にも影響があるかも...と思い、非常用持ち出し袋のチェックをしたり、停電対策をしたりそわそわしていました。スーパーやホームセンターでは防災グッズや食料品、水などが品薄になっていたので、やはり長野県民もただ事ではないと感じていた人が多かったんだと思いました。
幸い、私の住んでいる地域は大きな被害もなく避難をすることありませんでしたが、いくら備えをしていても、自然の猛威を前に嵐が早く過ぎ去るのを待つことしかできず、つくづく人間の無力さを痛感しました。
今週末も大雨の予報が出ていて、二次災害が心配されます。
被災された地域の方々は、くれぐれもご自愛ください。