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お墓参り

こんにちは。バニラです。
お盆中はお天気が悪く、各地で災害も多くありました。
謹んでお見舞い申し上げます。

お天気が悪かったこともあるでしょうが
コロナ禍で昨年に続き今年もご実家に帰省するのを自粛された方も多くいらっしゃると思います。
私は同じ市内に実家があるので、しょっちゅう帰省しているのですが、
お盆に帰省した際、お墓へ行く途中で近所の同級生のご両親と数十年ぶりに会いました。

私の中では「小学校時代の友達のお父さん、お母さん」という状態で記憶が止まっていましたが
お顔を拝見すると年齢は重ねているももの、私の記憶の中の「おじちゃん、おばちゃん」が蘇ってきました。
とは言え、相手側は「どこの誰?」という面を食らった様子でしたのでこちらから名乗りました。
お二人とも思いだしたようで当時の呼び方で呼んでいただき、世間話を数分して別れたのですが、
一瞬で「あの頃」に戻れる時間でした。

普段実家に帰省していても顔を合わせることもないのに
お盆でお墓に行くと、久々に会える人もいますよね。

家の跡継ぎ問題等もあるので、我が家も含めて
お墓を今後どうしていくか検討しなければいけないのですが、
こういう事でしか会えない人もいますので
お墓参り・・大事にしなければいけない行事のひとつなのかな、と考えさせられた瞬間でした。

追記:
夏期休暇前に職場の同僚と迎え盆、送り盆について話をしていたら
かんばを焚きながら歌をうたうか?という話になりました。
(かんばは白樺の皮を乾燥させたものでお盆前にはスーパーでも販売されてます)
そもそもかんばを焚くのも全国的なことなのか、分かりませんが
歌をうたうことは初めて聞きました。がっ、
よくよく思い出してみると歌ではないけど呪文のように母親が何かつぶやいていたことを思い出しました。
多分このことかと・・・
他の地方の方、いかがですか??

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